一棟挽きにこだわる

Total Product of Housing Parts

基礎の上に敷きとおす「土台」から、柱、梁という構造材、小屋組みを作る屋根材、
そして床板や天井板などの仕上げ材まで、家に使う材料すべてを、同じ加工の技術と気合で作ることを「一棟挽き」と呼んでいます。
丸平木材は、「一棟挽き」の製材所であることに誇りと、自信を持っています。
木にはそれぞれ個性があります。同じ山と言っても、水の流れや日の当たり方、地形、風の強さなど生育条件は様々ですから、木々は、それぞれ個性を持って育っていきます。素直なものや、ひねくれもの。伸びやかに育ったものや、厳しく育ったもの。
木目、色合いといった表情もみんなそれぞれ。そのどれもが、かけがえのない個性なのです。
丸平木材は「一棟挽き」にこだわっているからこそ、
木々の個性を見極めて、「適材適所」への振り分けをして、生かし切ってあげることができるのです。無駄な年輪は一つもありません。そして個性があるからこそ木は力強く、美しいのです。
ひと鋸ずつ木と向き合って挽く製材の仕方や、仕分けの手間、広大なストックヤードの確保など、個性を生かす「適材適所」を実現するにはたしかにコストが掛ります。
それでも、南三陸材を使っていただける人の暮らしと、木の命をつなぐためには、
「一棟挽き」にこだわる手間をおしまないことが、とても大切なことだと丸平木材は考えています。

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