旬伐りを大切にする

Take good care of "Cut it in winter season"

木は冬の凍結から身を守る為に、秋には水を降ろします。
春、新芽を出す為に水を上げるまでの休んでいる時が、切り旬(木を切るのに最適とされている時期)です。耐久性、割れ、狂い、色つや、香り・・・・それら全てを大きく左右します。ですから、いつ切ってもいいというわけではありません。
昔から大まかに、秋の彼岸~春の彼岸まで、と教えられてきました。
このように、山や木との付き合い方は、先人から脈々と受け継がれてきたことです。そして、その教えを大切にしながら仕事をしていると、自然の恵みに感謝しながら生きてきた、先人の心持が身近に感じられるような気がします。
私たちが、このような教えを大切にして製材をする、それをさらに加工する大工さんや、出来上がってそこで暮らしを営む皆様までその気持ちが伝搬していくと、山はもっとイキイキと命を吹き返すような気がします。できるだけ、そのような山と木の教えを言葉にして、皆様にお伝えすることも、これからの丸平木材の使命だと考えています。

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